2011年03月19日

A LIVE!


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今回の地震で不幸にも被害を受けた数多くの方々へ、肉親や知人を亡くされた数多くの方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

心の中に音楽の入る隙間ができるまで、しばし、更新をお休みします。
皆さん、生きてまたお会い日ができるまで、それまでお元気で!



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2006年09月12日

自由が丘の歌たち。


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渋谷から東急東横線にのって約10分、行き先は自由が丘。ここには、渋谷でのレコハン帰りによく立ち寄っていた喫茶店があった。縁のないお洒落な商店街と住宅街を素通りし、横浜方面に下る線路の踏み切りを渡ってすぐのところに目的のお店はあった。店名は「SONGS」。(ブログの名前はこのお店から頂いた)。ドアを開けると「Townes Van Zandt」の "For The Sake Of The Song" が店内に流れている。概ね、この手の音楽喫茶の店内は薄暗く、瞑想に耽ったような難しい顔をして音楽に聴き入る客がいるのが通り相場。だが、ここは小奇麗に着飾った奥様方が行き交うお洒落な町、自由が丘。明るい店内、通りが見通せる大きな窓、ながいカンター席、窓辺にテーブルと椅子、そのどれもがお洒落な街の雰囲気によく似合っていた。座るのはいつものカンター席、ヒゲを蓄えた長身の店主はアメリカ音楽に造詣が深く、見たこともないアルバムや無名のSSWを随分と教えてもらった。一方で、聴いて気に入ればそのレコードを売ってくれるという商売上手でもあった。「Marty Cooper」はそうした機会に出会った一枚。プロデュースは「Ken Mansfield」。バックには「Larry Carlton,Richard Bennett,James Burton,Joe Osborne..」等の腕利きたち。キャッチーでロンサムなメロディにのせてビター・スウィートな美声を聴かせてくれる。今、欲しいアルバムはクリックして出会えるネットの時代。便利で手軽にはなったが、その分だけ一枚のアルバムに出会う時の物語は少なくなった気がする。東京で暮らしていた頃の随分と昔のはなし、今の自由が丘に「SONGS」は存在しないのだろうな、多分。---


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2006年07月21日

ウィスパー・レイン。



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「地雨(じあめ)」…しとしと降り続く雨、「霧雨(きりさめ)」…無数の細かな雨粒がゆっくりと落ちてくる、「緑雨(りょくう)」…新緑のころ降る雨、などなど・・・。雨の降り方や季節によって日本語には多様な雨の表現がある。雨は鬱陶しくもあるが、一方で、雨に濡れて輝る石畳や鮮やかさをます新緑、一瞬の涼気を運んでくれる夕立など風情を感じるものでもある。ところが、月形半平太の決め台詞のように「春雨じゃあ、濡れていこう」などと風流にいかないのが近頃の雨。一旦、降り始めたら容赦がない。これでもかこれでもかとバケツの底が抜けたかのようなドシャ降りの豪雨である。毎日のように豪雨被害がニュースを賑わしている。---傘の中にいるのはA&Mの歌姫「Claudine Longet」。彼女がA&Mに残したアルバム5枚のラスト。「Nick De Caro」のプロデュース。ニッチェでスウィートなウィスパー・ヴォイスで歌われるG・ハリソンの"Something"、ビートルズの"Golden Slumbers"。こんな甘〜い粉砂糖のような音のシャワーならいくら降ってもいい。たまには「ウィスパー・レインじゃあ、濡れていこう」なんて風流にいきたいもんだ。---


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2006年06月21日

いつの日か。



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ニューヨーク州の郊外、サラトガ・スプリングスにあるコーヒー・ハウス「Caffe Lena」。まだ無名だった若き日のボブ・ディランやドン・マクリーン、アーロ・ガスリー等はこのカフェから巣立っていった。いわば、アメリカン・フォーク・ミュージックの聖地みたいな場所である。'72年、「Biograph Records」からリリースされたこの作品は「Caffe Lena」でのライブの模様を収めたコンピレーション。マイケル・クーニー、ロザリー・ソルレズ、パトリック・スカイ、ブルース・フィリップス、ルー・キレンの他、「Paul Geremia」の歌う"Elegant Hobo"の貴重なライブ音源を聴くことができる。ジャケの中で微笑む「レナおばさん」も一曲"Sweet Little Cafe in a Square"披露しています。こんな暖かい笑顔に迎えられアットホームな雰囲気の中で満喫するグッドタイム・ミュージックはきっと最高だろうな。ほんと、いつの日か一度は訪れてみたい場所のひとつ。また、この作品の続編とも言える「Caffe Lena Historic Stages(vol.1)」(カフェ・レナで開催された25周年記念コンサート)がCDリリースされお店のサイトから購入できます。1960年、夫の「ビル・スペンサー」と共に「レナ・スペンサー ('89年に他界)」が開いたライブ・カフェは、以来46年経った現在も営々としてアメリカのフォーク・ミュージックの昔と今を提供し続けています。---

Caffe Lena Official Site
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2006年04月25日

レコハン中毒。



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数十年振りに海外から購入してみた。新宿や神田あたりの中古屋さん巡りをすれば出会えそうなアルバムばかり。そもそも、「Ron Cornelius」の在籍していたバンド「WEST」を見つけたことがきっかけ。一枚で止めとけばいいのに、ついでにアレコレ20枚ほど。一枚当りの平均購入額10ドル。といっても、送料や保険、あれこれ手間を考えればもっと楽に安価で入手出来るのかも知れない。都内で仕事をし暮らしていた当時とは違う生活環境。気軽にレコハンなんて叶わない。便利なネットのお陰で海外のレコハンも楽になったもんだ。あとは、レコハン中毒に気をつけないと。・・自戒。---

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