2006年09月11日

曲繋がりのレコ。


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スコットランドのフォークシンガー「Dick Gaughan」のアルバム「Handful of Earth (Topic/'81)」に収録されていたカバー曲"Workers' Song"。さらに、ディック・ゴウハンが歌うこの曲を気に入りカバーしたのはアメリカのSSW「Steve Young」。('99年リリースのアルバム「Primal Young」に収録)。米英のレジェンドリーな二人のシンガーにカバーされた"Workers' Song"の作者が「Ed Pickford」である。以前から、名前だけは記憶の片隅にはあったが彼のレコードを聴いたこともなく、その素性も知る術もなかった。先日、暇つぶしに覗いていた「eBay」のオークションで偶然に彼のアルバムを見かけたので早速購入。残念ながら、「Songwriter」と題されたアルバムに作者自身が歌う"Workers' Song"は収録されていなかった。彼が生まれたイングランド北東部に位置するダラム県は炭鉱の町として繁栄を極めたらしく、この"Workers' Song"は炭鉱労働者たちのことを歌った曲なのかも知れない。アルバム・タイトル通り全12曲がオリジナル。自身のボーカルにA・ギター。曲によってA・ギターにベース・ピアノのサポートがつく。無伴奏のトラッドな曲もあるが、全体的には純良なフォークシンガーといった趣。特にB面の朴訥とした味わい深い歌たちは気に入っている。2003年にリタイアするまでの36年間、教師生活をしていたという「Ed Pickford」。一曲の歌を辿って出会えるSSWとその作品、これまたレコハンの楽しみである。---

Ed Pickford Official Site


posted by beck at 11:03| Comment(0) | 音楽(UK) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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