2011年01月16日

歌う庭師


sb_469.jpg



ゴスペルソングのクラシック "In The Garden | C. Austin Miles (1868-1946)" はスローワルツの美しい楽曲。過去、Elvis Presley / Perry Como / Pat Boone / Alan Jackson / Loretta Lynn / Anne Murray / Brad Paisley / など、カントリー系の人が主だが様々なジャンルのトップランナーたちが好んでカバーしている。-- ニューヨークのクリスチャン系SSW 『 Marji Stevens 』 もこの歌をクラシック・ギターの弾き語りでカバーしているが、個人的には一番の好みの "In The Garden (A-3)" に仕上がっている。弾き語りにのせた美しいメゾソプラノ・ヴォイス、歌声を彩るチェロの微風、絶え間なく聴こえてくる鳥のさえずり。まるでバラの花が咲き乱れる美しい庭園を散策しているような夢心地を味あわせてくれる。Marji 嬢の歌声を聴いていると美しい楽曲はシンプルなアンサンブルが一番いいというのを実感させられるのだが、他のオリジナル曲でもこのシンプルさは変わらない。クラシック・ギターの弾き語りにヴァイオリン入りの "Sweet Jesus Come To Me (A-4)" に "The Weaving (B-5)"、ピアノの弾き語りにチェロを加えた "I Will Praise The Lord (A-2)"、ピアノの弾き語りだけの表題曲 "Jesus Is Lord Now (B-1)"、ワルツ調の心地いい素敵なバラードが揃っている。エクトリックGにパーカッション入りの "Our Strong City (B-3)" にアコーディオンの音色にのせヨーデルを聴かせる "The Yodel Song (B-4)" など、明るめの楽曲と静な楽曲とのバランスもいい感じだ。1曲のカバーを除けば全てオリジナル、全9曲収録。年末年始、そして今も繰り返し聴いている本作だが、彼女が手がけた庭園には美しい歌声が咲き乱れるている。Marji 嬢は腕利きの "歌う庭師" である。-- 「 Marji Stevens 」 の公式サイトは今準備中のようだ。以前あったサイトの "キャッシュ"が残っているが、それを見ると音楽をつくるだけでなくアート・ドール・ブック・カード制作などマルチな才能を持った女性のようだ。魅せられるクリスチャン系SSWは数多く存在するが、また素敵な女性SSWに出会ってしまった。---
posted by beck at 11:27| Comment(0) | 音楽(US) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。