2010年12月20日

日差しのメロディ


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紹介済みの Ron MooreEd Kilbourne 等の作品がリリースされた 「 Airborn Records 」 。レーベル関連の作品や人脈に出会うと聴きたくなるのが常だが、本作はケンタッキーの7人組(女性2男性5)フォークロックバンド 『 Aleithia 』。どういうカタチで制作に関わったのだろうか、スペシャルサンクスに Ron Moore の名前を見つけることができる。-- オリジナルが3曲、クリスチャンバンドということでCCM系コンポーザーのカヴァー ( Chuck Girard, Larry Norman )、エルトン・ジョンにレスリー・ダンカンの英国勢にジョン・デンバーの楽曲など、全12曲収録。リードVoはシェアしているが、女性陣がリードをとっているチャック・ジラード作の "Brand New Song (A-1)"にレスリー・ダンカン作の "Love Song (B-1)"、エルトン・ジョン作の"Friends (B-4)"。飛び切り上手い女性ヴォーカルとは言えないが、コーラスを交えて心地よく聴かせてくれる。その中でも一際光っているのが男性陣の 「 Matt Simpson 」 がリードをとっている Ron Moore 作の "First Person (A-2)" だろうか。キャッチーなメロディをもったミディアムテンポのフォークロックだが、リズムを刻む乾いたドラムスが心地いい素敵な楽曲に仕上がっている。オリジナルの1曲 "I Believe (A-3)" はメンバーの1人 「 Steve Wyatt 」 作のものでリードVoも自身がとっている。A・ギターの弾き語りにシンセを加えた演奏に、今にも壊れそうなヴォーカルのセンシティブさは楽曲の短さが残念と思えるほどの魅力的なフォークバラードである。こんな素敵な楽曲が書けるなら全てオリジナルで占めて欲しかったところだが、選曲を含めてバンドとしての纏まりが散漫な印象を受けるのはちょっと残念なところだろうか。-- この季節、こんなに心地いい日差しは望むべきもないがジャケット写真はケンタッキーの田舎で撮影されたのだろうか、陽光を浴びて佇む 「 Aleithia 」 のメンバーたち。彼等にとってデビュー作品だと思われるが2作目は制作されたのか、もっと彼等のオリジナルを聴きたいところである。---
posted by beck at 09:59| Comment(0) | 音楽(US) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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