2010年09月20日

秋の虫楽団


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エアコンなしには今年の夏の暑さはさすがに厳しく、ターンテーブルにレコードがのる機会もなく音なしの生活を強いられた。9月も終わりに近づき、さすがの暑さも去り朝夕の空気にはすっかり秋の気配が漂ってきた。半袖では肌寒さを感じるほどの犬と歩くいつもの散歩道、空き地を覆う草むらからは秋の虫たちの賑やかな合唱が聞こえてくる。-- 紹介済みの 「 Sonfolk 」 と同名、こちらは20数名からなるアイオワのクリスチャン系フォークグループ 「 Sonfolk 」。ジャケットに描かれているバスに乗って一緒に旅し、各地で聖歌隊のゴスペル音楽(クワイア)を披露していたユースグループのようだ。A面は、男性のソロ中心にコーラスをプラスしたもの。B面は、2曲を除きコーラスものが主。全12曲収録、オリジナルにカヴァーものを織り交ぜながら心地いいコーラスを聴かせてくれる。特に、男性陣がソロをとっている "Jesus Is The Answer (A-1)"、"Come Brother And Sister (A-2)"、"Have You Seen My Jesus (A-3)"、All He Wants Is You (A-6)"、"The Man (B-1)"。唯一、女性がソロをとっている "If That Isn't Love (B-6)" などはコーラスものを敬遠しがちな耳にもすんなりと聴ける仕上がりだ。奇しくもミネソタの同名グループ 「 Sonfolk 」も故「 Larry Norman 」 作 "I Wish We'd All Been Ready (A-4)" を採り上げていたが、アイオワの 「 Sonfolk 」 も同じ曲をやっているのは単なる偶然だろうか。こちらの 「 Sonfolk 」 は美しいメロディの同曲を美しいコーラスで聴かせてくれる。採り上げる曲の美しさ次第だろうが、この曲を聴いているとコーラスものも悪くはないなと思ったりするから不思議なものである。-- 彼等にはもう2作品が別にあり、未聴だがすでに手元にある。秋の虫たちの合唱を聴きながら 「 Sonfolk 」 の美しいコーラスを聴いてみるのも一計。短くも過ごしやすい一瞬の季節、ターンテーブルにレコードがのる機会も多くなりそうだ。---
posted by beck at 09:34| Comment(0) | 音楽(US) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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