2010年07月16日

明日に架ける歌


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ミネソタのゴスペルフォーク3人組 『 Sonfolk 』 、彼等もクリスチャン系が好んで採り上げる定番曲 "Bridge Over Troubled Water (A-3)" を奏っている。カヴァーにも、オリジナルに忠実なものからアレンジを加えたものまで様々だが、彼等は曲中に別の楽曲を入れ込むサンドウィッチ形式をとっている。CCM系コンポーザー 「 George Bennard 」 作の "The Old Rugged Cross" という楽曲で、メロディの違いも少なく違和感なくオリジナルに溶け込んでいる。あまりにも有名なこの曲に関して個人的には食傷気味なのだが、別の楽曲を入れ込むアレンジで心地よく聴ける楽曲に仕上がっている。-- オリジナルなく(多分)、カヴァーものだけ10曲収録。Doris Akers作 "Sweet, Sweet Sripit (A-1)"。キャット・スティーブンスがヒットさせた賛美歌 "Morning Has Broken (A-2)"、Larry Norman作 "I Wish We'd All Been Ready (A-5)" など、A面はスピリチャルなフォークスタイル。B面は一転、The Sly and The Family Stone のヒット曲 "Stand (B-1)" で幕開け。ファッズG入りのガレージロックっぽさには違和感をもってしまう曲。ブルース・ハーモニカ&ボトルネックG入りのブルース "Reasonal Boogie (B-3)" なんて単独の楽曲としてはいい出来だが、フォーク色の強いA面と比べると唐突さは否めない。それでも最後はスピリチャルなフォーク "Matthew 6:22 (B-4)" 、Homecoming (B-5)" で締めてくれる。-- 「体のともし火は目だ。だから,あなた方の目が健全なら、あなた方の全身は光で満ちているだろう」 -- 前者の楽曲は聖書の一節にメロディをつけたもののようだが、どうせなら、ジャケットのイメージ通りの心優しいフォークサウンドで全編を埋めて欲しかったものである。-- バックを務めている5人の中に、ミネアポリスのロックバンド 「 The Echomen / The Bedlam Four 」 に在籍していたメンバーがいる。B面のロックな部分は彼等の影響もあるのだろうか。---
posted by beck at 17:35| Comment(0) | 音楽(US) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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